AHA Late-Breaking Clinical Trial特集
12月5日のAHA特集はこちらをご覧ください。
ABCDトライアルの結果、心臓突然死のリスクは心電図のコンピュータ解析で有効かつ非侵襲的に決定できることが示された [2006-11-28]
TOSCA-2の結果、心筋梗塞後時間が経過してから施行したステント留置術では血流は回復させるが心機能は薬物のみの治療と比較し改善しないことが示された [2006-11-28]
J-WINDトライアルの結果、ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチドは心筋梗塞サイズおよび心不全による再入院を有意に軽減させることが示された [2006-11-28]
APEX AMIトライアルの結果、pexelizumabによる抗炎症療法は急性心筋梗塞に対し血行再建術を施行される患者の予後を改善しないことが示された [2006-11-28]
IMPROVE-CHFトライアルの結果、N末端proB型ナトリウム利尿ペプチドは急性非代償性心不全の患者を検出するのに役立つことが示された [2006-11-28]
心不全を伴う薬剤無効の心房細動患者に対する治療として、肺静脈洞隔離アブレーション法は房室結節アブレーションと両心室ペーシングの併用よりも優れている可能性がある [2006-11-28]